BIOTONIX姿勢評価システムの有効活用分野
BIOTONIX姿勢評価システムは、姿勢の歪みを科学的に分析し、歪みの原因となる筋力のバランスを修正するパーソナルエクササイズのプログラムを自動生成するシステムです。
当社はBIOTONIX姿勢評価システムで具現化できる様々なアイディアを企業やスポーツ関係者に提案しています。すでに導入されている治療院などを活用し、従業員やお客様の健康支援、スポーツ選手のパフォーマンス向上などに、ぜひ姿勢評価システムの有効活用をご検討ください。
1）従業員の姿勢健診で健康経営の実践を！
2015年12月20日、日本医師会と公益資本主義推進協議会は健康経営宣言を提唱しました。健康経営とは、従業員の健康に投資することで組織の健康を維持向上させる経営で、生産性の向上や組織の活性化をもたらし、結果として業績や企業価値を向上させることが実証されています。経済産業省が選定する健康経営銘柄の株価は、TOPIX（東証株価指数）を大きく上回るパフォーマンスであることも知られています。
当社は従業員への健康投資施策のひとつとして、BIOTONIX姿勢評価システムを活用した姿勢健診の実施を推奨しています。姿勢改善により肩こりや腰痛などが解消され、欠勤率の低下や医療費の削減が期待できます。痛みが解消されることで組織が明るく活力に満ち、生産性が向上して業績が好転することは、カナダでは既に多くの事例で実証されています。
姿勢健診は、システム導入店と連携して全国で提供できます。歪みの改善結果は数値化され、客観的な効果検証や改善された姿勢の維持指導に繋げることができます。従業員の姿勢改善の取り組みを業績考課と関連付けることもできるでしょう。姿勢改善で明るく活力のある組織を作り、健康経営を実践することに関心のある企業様は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
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健康経営銘柄2016（PDF）
2）スポーツ障害予防とパフォーマンス向上に
我が国のスポーツ障害のほとんどは17歳以下の育成期に発症しています。各年代の競技大会で好成績を収めることを目標とし、周囲の期待を一身に受ける子供たちは、競技スキルの向上のために日々過度なトレーニングを積んでしまいます。その結果、オーバーユースで競技寿命を縮めたり、競技大会への出場機会を逸したりする子供たちがどれほど多いことでしょう。
多くの競技は左右前後非対称の動きで行われるため、過度な競技スキルのトレーニングは姿勢の歪みを助長し、障害発生のリスクを高めます。反対に、理想的な姿勢を維持しながらトレーニングを行えば、障害発生リスクは抑えられ、身体構造のスムーズな動きからパフォーマンス向上も期待できます。
BIOTONIX姿勢評価システムは、選手一人ひとりの姿勢の状態にあったトレーニングプログラムを作成でき、しかもその安全性と効果は豊富なエビデンスで実証されています。指導者、トレーナー、そして将来ある逸材の保護者のみなさま、子供たちをスポーツ障害から遠ざけ、夢を諦めさせない環境づくりのために、ぜひ姿勢改善・維持をベーストレーニングに採用することをご検討ください。
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3）パーソナルトレーニングメニューのベースに
健康志向の高まりのなか、フィットネスクラブではパーソナルトレーニングを強化するところが増えています。一方、パーソナルトレーニングをプログラミングできるトレーナーの確保は難しく、サービスがトレーナーの個人的スキルに依存してしまうリスクが伴います。
BIOTONIX姿勢評価システムを活用すれば、姿勢改善を目的とするパーソナルトレーニングプログラムが簡単に作成でき、トレーナーの個人的スキルに依存することなく、パーソナルトレーニングをメニューとして提供できるようになります。
姿勢改善は美しいスタイルづくりに欠かせません。ユニクロが実施した調査では、20～40代の女性の90%が「スタイルを良く見せるには姿勢が重要」と回答しています。同様に、70%は「姿勢が悪い」と自覚し、そのうち95%が「姿勢を良くしたい」と希望しています。BIOTONIX姿勢評価システムの活用で、美しいスタイルを手に入れたいという多くの女性のニーズに応えることができます。
スポーツパフォーマンス、美しいスタイル作り、ダイエットなど、パーソナルトレーニングメニューの強化をお考えなら、ぜひ当社までご相談ください。
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4）介護予防のための運動プログラムに
介護予防には適度な運動が効果的と言われ、デイサービスではフィットネスジムにあるような専用マシンを設置し、介護予防運動プログラムを提供する施設が増えています。しかし、設置場所の確保や導入コストは依然として障壁となっています。
BIOTONIX姿勢評価システムのエクササイズプログラムは高齢者でも安心して取り組めるものです。エクササイズにより歩行速度が大幅に上がったとの検証結果が報告されており、当社もシニア向けのプログラム活用アイディアを検討しています。
デイサービスでは個別機能訓練加算制度を活用でき、介護給付の適用を前提とした姿勢改善プログラムの提供が有効と考えます。フィットネスマシンの設置スペースや導入コストの問題は、導入店との連携でクリアできます。デイサービス以外の介護施設でも、より有効かつ安全な運動プログラムで、利用者とそのご家族に安心と満足を提供でき、QOL向上と介護負担の軽減を実現できるものと考えています。
介護予防に関する施策をお考えなら、ぜひ当社までご相談ください。
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